お金と時間と幸せの量

この前

お給料について考えることがありまして。

ようはお金ですよね。

お金。

沢山貰えると嬉しいですよね。

僕も小さい頃、お年玉貰えるの

めちゃくちゃ嬉しかったの覚えてます。

でも、これって単純に

受け取ってるだけだから

嬉しいんですよね。

自分は何もしてないけど

お金が降ってくるわけですから。

うぉー、ラッキー！てなりますよ。そりゃ。

けど、これが大人になってお給料という

形になると少し話は違ってきます。

同じお金なんですけどね。

働いて、ようは自分の時間を使って

何かをしてお金を貰えるのが

お給料です。

だから、こんなに働いてこれだけしか

貰えないのか。とか、

こんだけしか働いてないのに

こんなに貰えるの？とかいう

感情が出てきますよね。

一方からの単純な金銭の受け取りに

文句を言う人なんかいないと思います。

100円でもそれはラッキーですからね。

けどこれが、働くとなると

手放しにお給料だ！やったー！と

ならないのは、つまり労働と対価（お給料）を

比べているからだと思います。

本当に沢山の給料が欲しいのなら

遠洋漁業とかの仕事をすれば

見習いの方でも年収は

500万円くらいらしいですし、

キャリアを積めば1000万くらいは

貰えるって話ですし。

その代わり何ヶ月かずっと海の上だけど。

極端な例でいえば

みんな大好き漫画のワンピース。

めちゃくちゃ売れてますよね。

作者の方は年収30億と言われています。

すごいですね。

その代わり、朝の5時から夜中の2時まで

ずーっと描きっぱなし。

休日も無いらしいです。

僕は漁師をした事もないし

ワンピースみたいにめちゃくちゃ

売れる漫画を描く事も出来ないので

想像するしかないんですけど

そういう暮らしは本当に幸せなんかなと

思ってしまいます。

お金が沢山あるのは

良いなーとは思いますが。。。

ちょっと

話は変わりますけど

この前の休みで、輪行ていうのしてきました。

自転車持って列車で遠くまで行って

乗って、また列車で帰ってくるっていう

自転車の旅の事を輪行と言います。

博多から糸島を周って佐賀の唐津まで

行ってきて、

100キロくらいは走ったかな。

んで帰りは温泉入って

新幹線でビール飲みながら

ほろ酔いで喋りながら帰ってくるんですけど

なんていうか最高なんですよね。

運動した後の充実感と

いい景色見れた感動とビール。

ちなみに交通費と食事合わせても

10000円かかってないです。

10000円でこれだけ楽しめたら最高ですよ。

贅沢やなーと思います。

こんな感じに、そんなにお金かけなくても

幸せは感じることは出来るんですよ。

何が幸せかは人によって違うから

こんな旅が理解出来ない人もいるでしょう。

でも人にどう思われるかよりも

自分が幸せと思えるのが

一番大事なんじゃないですかね？

一生インスタ映え意識して

生きるのはしんどいですよ。

たしかに

お金がないと何も出来ないです。

ご飯も食べれないし

住む場所も確保できない。

それはやっぱり、幸せでは無いと思います。

人間、食べること、寝ることが

一番大事ですから。

じゃあ逆にお金が沢山あっても

時間が全く無い人は幸せなんですかね。

そもそも、使う時間も無いんですから、

お金といての役割を果たしてないので

やっぱりこれも幸せとは

言いにくそうです。

つまり、

お金の量＝幸せの量ではなさそうです。

お金もほどほどにあり、

時間の余裕もあり、

やりたい事ができて、

自分のやりがいの持てる仕事で

社会に貢献する。

これが一番幸せなのかもしれませんね。

お金、つまりお給料てのは

結果であり、自分の価値です。

自分の仕事の、世の中からの対価です。

対価を求めるなら

価値を上げないといけません。

価値を上げるためには

努力しないといけません。

努力を努力と思わないで出来る人は

強いと思いませんか？

だから自分の好きと思える事を

やったら良いんだと思います。

やりたくない事するより

良いんじゃないですかね。

僕は今、仕事も遊びも

やりたい事しかやってないし

幸せです。

あ、

たまーに

しないといけない事もありますけどね。

さー仕事しよ

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